「本の雑誌」、40年のベスト40を発表
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- 日時: 2015/05/20 12:29:34
- 情報元: 新文化
- 創刊40年を迎えた「本の雑誌」(本の雑誌社)が、5月11日発売の6月号で「40年のベスト40冊」を発表、1位は三上延『ビブリア古書堂の事件手帖』(KADOKAWA)だった。発行人の浜本茂氏ほか、本の雑誌社の編集者、営業担当者による座談会で決定。順位は「声の大きさ」で決まったという。2〜5位は次の通り。
2位=小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』(文藝春秋) 3位=木村元彦『オシムの言葉』(同) 4位=北方謙三『水滸伝』(集英社) 5位=角田光代『笹の舟で海をわたる』(毎日新聞出版) 本誌ではほかに、北上次郎氏が選ぶ「エンターテインメントの40冊」、円城塔氏が選ぶ「日本文学の40冊」など、計400冊を掲載している。本体926円。
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