「マガジン航」、大原ケイ氏と海外への版権事業コンサルをスタート
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- 日時: 2015/12/12 18:30:10
- 情報元: 新文化
- フリー編集者、仲俣暁生氏が編集発行人を務めるウェブマガジン「マガジン航」と文芸エージェント、大原ケイ氏が共同事業「その本の版権、海外でも売りませんか?」を開始した。出版社に向けて、海外の出版市場に既刊書、新刊の翻訳権を売り込むためのコンサルティングを行う。12月7日、「マガジン航」に申込みフォームを設けた。
標準コースは月額3万円。個別相談の後、月1回面会し、既刊書で海外展開できるものをアドバイス。海外からの問合せ窓口や、版権販売が可能な本についての紹介文や梗概の作成も手伝う。大原氏が執筆する海外出版に関するニュースレターも読める。月額30万円の専従コースもある。 大原氏は、直近では、2016年4月開催のロンドンブックフェアに向けて準備したいとしている。
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