前年同期比で92・30%/2015年上期ABCレポート
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- 日時: 2015/12/12 18:36:32
- 情報元: 日書連
- 日本ABC協会は2015年上半期(1月〜6月)雑誌発行社レポートを発表した。今回掲載したのは38社156誌。各雑誌部数の前年同期比の平均(既存誌ベース)は、週刊誌91・59%、月刊誌92・49%、合計92・30%となった。
総合週刊誌は、『週刊文春』が2014年下期から2万1千部減少したものの41万6千部で部数トップをキープ。2位の『週刊新潮』は1万1千部減の31万3千部、3位の『週刊現代』は1万6千部減の30万2千部でともに部数を減らした。新聞社系では、『週刊朝日』は9万5千部と2千部減少したが、『サンデー毎日』は4千部増の5万7千部と復調した。 ビジネス誌は、『週刊ダイヤモンド』が8万7千部で前期より若干増、『週刊東洋経済』は1千部増の6万5千部だった。『プレジデント』は1万1千部増の18万6千部と盛り返した。 女性週刊誌は、『女性セブン』が21万7千部で1万1千部減、『女性自身』が20万8千部、『週刊女性』が11万3千部でともに1万部減と、いずれも振るわなかった。 月刊女性誌は、『with』が12万部と、5万3千部の大幅減。『ESSE』は4万8千部減の25万6千部と30万の大台を割り込んだ。
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