東日本地区OaK友の会、設立
|
- 日時: 2016/07/19 20:22:08
- 情報元: 新文化
- 7月7日、旧首都圏栗田会が東京・目白のホテル椿山荘東京で総会を行い解散。続いて、東日本地区OaK友の会が設立総会を行って、新たなスタートを切った。OaK友の会連合会の田村定良会長(田村書店)は「一緒になれて嬉しく思う。会員書店は親である大阪屋栗田に対していかに寄与できるか、支えていけるのかを考えています」と挨拶。議事では奥村弘志氏(南天堂書房)を幹事長にする新体制や会則を決議した。
出版社など約300人が集まって過去最高を更新した懇親会で、奥村氏は「書店の粗利率を40%にするためには書店の自主的な仕入れと返品率を10%に抑制する必要がある」とし、出版社に定価アップと新たな条件下での取引きに理解を求めた。 大阪屋栗田の大竹深夫社長は、旧大阪屋が増収増益決算になったと報告。これまでは財務強化や協業化に向けての動きが目立っていたが、今後は価値あるサービスを提供していくと話し、加藤哲朗専務を紹介した。
|
|