17年上半期ベストセラー、総合1位は『九十歳。何がめでたい』/トーハン、日販、大阪屋栗田が発表
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- 日時: 2017/07/04 19:48:17
- 情報元: 日書連
- トーハン、日販、大阪屋栗田が発表した2017年上半期ベストセラーによると、総合1位は各社とも佐藤愛子『九十歳。何がめでたい』(小学館)だった。
『九十歳。何がめでたい』は、佐藤愛子氏がユーモアを交えながら歯に衣着せぬ物言いで世の中を切った痛快な内容が話題になり、50〜70代の女性を中心に売れた。2位はトーハンが大川隆法『伝道の法』(幸福の科学出版)、日販と大阪屋栗田が村上春樹『騎士団長殺し第1部・第2部』(新潮社)。3位はトーハンが『騎士団長殺し』、日販と大阪屋栗田が恩田陸『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)だった。 集計期間はトーハン、日販が16年11月26日〜17年5月25日、大阪屋栗田が16年12月1日〜17年5月31日。
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