大活字文化普及協会、セミナー開催
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- 日時: 2017/12/22 13:43:42
- 情報元: 新文化
- 12月7日、東京・千代田区の有楽町朝日スクエアで、障害者週間・読書権セミナー「超高齢化・高度情報社会における情報支援の必要性とは?」を開催した。日本図書館協会が後援。国会議員や地方自治体職員、図書館関係者ら100人超の参加者で満席となった。
同会の相賀昌宏理事長(小学館)は「この協会は情報摂取の困難な方に、どんなサービスが提供できるかを考える会です。点字、音声、デジタルなどの技術を使えば様々な提供が可能です。収益面での問題が残りますが、小さな成功事例を集めて大きな動きにしていきたい。一方で、読み書きを支援する人も養成していきたい」と挨拶した。
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