前年同期比で94・52%/2017年上期ABCレポート
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- 日時: 2017/12/22 13:50:39
- 情報元: 日書連
- 日本ABC協会は2017年上半期(1月〜6月)雑誌発行社レポートを発表した。今回掲載したのは39社151誌。各雑誌部数の前年同期比の平均(既存誌ベース)は、週刊誌91・98%、月刊誌95・27%、合計94・52%となった。
総合週刊誌は、販売部数トップの『週刊文春』が前期から5万4千部減の37万2千部と40万部の大台を割り込んだ。2位の『週刊現代』も4万9千部減の26万4千部と大きく後退。3位の『週刊新潮』も9千部減の24万7千部と前期を下回った。新聞社系では、『週刊朝日』が1千部増の8万2千部、『サンデー毎日』が6千部増の5万部とやや盛り返した。 ビジネス誌は、『週刊ダイヤモンド』が2千部減の8万2千部、『週刊東洋経済』が前期から微減の5万7千部。『プレジデント』は1万部減の15万4千部と後退した。 女性週刊誌は、『女性セブン』は20万部で1万2千部減らしたものの大台はキープ。『女性自身』が8千部減の19万1千部、『週刊女性』は4千部減の10万5千部といずれも下落が続く。女性月刊誌は、『GLOW』が1万5千部増の18万4千部と盛り返した。前期に10万部近く伸ばした『sweet』は3万4千部減の25万7千部と減退した。
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