白水社、初の絵本
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- 日時: 2018/06/18 21:05:41
- 情報元: 新文化
- 6月15日、同社初の絵本「ピエールくんは黒がすき!」を取次搬入する。同書は2016年、仏のエディション・プリバ社が発売した絵本を親本にした翻訳もの。文は白水社の『ヨーロッパ中世象徴史』を書いたミシェル・パストゥロー氏、絵はローランス・ル・ショー氏。松村恵理氏が訳した。本体1800円。身のまわりにある色に興味をもつ5歳の主人公、ピエールくんが黒の不思議さを学ぶ。図書館流通センターなどから事前注文が多く寄せられ、初版のほぼすべてを出荷した。
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