東海日販会・片桐榮子会長(磨里書房)、書店の矜持語る
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- 日時: 2018/06/18 21:07:10
- 情報元: 新文化
- 同会長は6月12日、名古屋・中区の名古屋東急ホテルで行われた東海日販会で配布されたパンフレットに「このままでは、書店の数は2020年に1万軒を割るといわれている」と記し、冒頭の挨拶では、「書店がコミュニティーや文化を担う地域に愛される存在になれば希望がもてる。スマホなどにより世の中は便利になったが、それが私たちから大切なものを奪っているのではないか。楽することが人を幸せにすることになるのか。我々本屋はもっと本を扱うことに誇りをもっていいと思う」と熱く話した。
新規入会社は東洋館出版社と秀和システム。日販の平林彰社長ほか、会員書店など約300人が出席した。
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