日本文学振興会、第160回「芥川・直木賞」の候補作を決定
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- 日時: 2018/12/29 21:32:19
- 情報元: 新文化
12月17日、候補作を次の通り発表した。選考会は来年1月16日、東京・中央区の料亭「新喜楽」で行い、同日受賞者の記者会見が開かれる。 〈芥川賞〉 上田岳弘「ニムロッド」(群像12月号) 鴻池留衣「ジャップ・ン・ロール・ヒーロー」(新潮9月号) 砂川文次「戦場のレビヤタン」(文學界12月号) 高山羽根子「居た場所」(文藝冬季号) 古市憲寿「平成くん、さようなら」(文學界9月号) 町屋良平「1R(いちらうんど)1分34秒」(新潮11月号) 〈直木賞〉 今村翔吾『童(わらべ)の神』(角川春樹事務所) 垣根涼介『信長の原理』(KADOKAWA) 真藤順丈『宝島』(講談社) 深緑野分『ベルリンは晴れているか』(筑摩書房) 森見登美彦『熱帯』(文藝春秋)
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