前年同期比で91・42%/2018年上期ABCレポート
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- 日時: 2019/01/11 18:07:57
- 情報元: 日書連
- 日本ABC協会は2018年上半期(1月〜6月)雑誌発行社レポートを発表した。今回掲載したのは39社149誌。各雑誌部数の前年同期比の平均(既存誌ベース)は、週刊誌90・72%、月刊誌91・64%、合計91・42%となった。
総合週刊誌は、『週刊文春』が33万5千部で、前期から2万7千部減と部数を落としたものの販売部数首位を維持した。『週刊新潮』は9千部増の25万1千部とやや盛り返した。『週刊ポスト』は1万3千部減の21万1千部。『週刊現代』は3万7千部減の20万9千部と大きく落ち込んだ。新聞社系では『週刊朝日』が横ばいの7万7千部。『サンデー毎日』は4千部増の4万3千部と上向いた。 ビジネス誌は、『週刊ダイヤモンド』が6千部減の7万6千部、『週刊東洋経済』が2千部減の5万5千部、『プレジデント』が1万2千部減の14万3千部といずれも前期比マイナスになった。 女性週刊誌は、『女性セブン』が19万1千部、『週刊女性』が9万9千部でともに前期と同水準。『女性自身』は4千部減の18万4千部となった。女性月刊誌は、『VERY』が1万4千部増の14万部と持ち直し、『ハルメク』は1万5千部増の17万5千部と好調を持続している。
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