大賞に大修館書店/読売出版広告賞
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- 日時: 2019/03/02 18:35:51
- 情報元: 日書連
- 読売新聞東京本社は1月30日、東京都千代田区のパレスホテル東京で第23回読売出版広告賞の贈呈式を開催。2018年に読売新聞に掲載されたすべての出版広告の中から、大修館書店の「大漢和辞典デジタル版」(18年9月9日付朝刊、全15段)に大賞が贈られた。
大修館書店の鈴木一行社長は「思い切って消しゴム大の大きさにしたが、当社にとって大漢和辞典は大きな出版物。これに終わることなく、今後も研究、教育に寄与できるような出版物を出していきたい」と受賞の喜びを述べた。 このほか、金賞は講談社の「がんばれ、山中先生!」(18年1月1日付朝刊、全15段)、銀賞は小学館の「『小学一年生』読むぞ、一年生。」(18年1月1日付朝刊、全15段)、銅賞は扶桑社の「東大ナゾトレAnotherVisionからの挑戦状」(18年8月22日付朝刊、全15段)、特別賞は光文社の「珈琲が呼ぶ」(18年10月31日付朝刊、3段8割)が受賞した。
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