「マンガ 日本の古典シリーズ」、単行本と文庫で350万部超に
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- 日時: 2019/05/02 17:07:04
- 情報元: 新文化
- 中央公論新社が1994年11月に発売した「マンガ 日本の古典シリーズ」(全32巻)の単行本が約204万部、文庫版が約153万部、計357万部のロングセラーとなり、いま再び約800書店で実施しているフェアによって売れ筋になっている。
同シリーズは97年10月に完結。99年6月に中公文庫として再度市場に投入されていた。文庫版のフェアでは、「東大最強のクイズ王」の異名をもつ伊沢拓司氏をキャラクターにして、帯やPOPに推薦文を掲載。「マンガで古典を学び直したい」という50〜60代を中心に、好評を博している。
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