景品規約改訂問題を討議
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- 日時: 2005/08/20 09:23
- 情報元: 日書連
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出版物小売業公正取引協議会東京支部は8月2日に理事会を開き、書店の景品に関する公正競争規約の改訂問題について討議。
「基本的に現行規約を維持」の方向で同・東京支部としての考えをとりまとめた。
小売公取協は7月理事会で影山専務理事による「私案」を提示。
@7%ルールは継続A期間制限年2回60日を年2回90日に緩和B商店街の景品類に該当するトレーディングスタンプは廃止C景品類に該当する低率のトレーディングスタンプの提供に関する規定を創設する――との考えを示し、現在、各都道府県支部に「影山私案」に対する見解を求めている。
これを受けて同・東京支部は「影山私案」を中心に討議し、期間制限はこれまで通り年2回60日、商店街のトレーディングスタンプは施行規則に残し、低率のトレーディングスタンプ創設は認めない――と意見集約。
「基本的に現行規約を維持する方向で交渉を進めてほしい」と小売公取協9月理事会で意見表明することを拍手で承認した。 http://www.shoten.co.jp/nisho/bookstore/shinbun/view.asp?PageViewNo=4527 より引用
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