有隣堂・松信健太郎専務の講演会に600人超
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- 日時: 2019/06/29 20:47:41
- 情報元: 新文化
- 6月27日、松信専務が第30回「国際文具・紙製品展ISOT」のセミナー会場で、「有隣堂が考える『書店の再定義』〜プロモーション&コミュニケーション」と題して講演した。出版市場が縮小し続けるなかで、「書店は努力を怠ってきた。革命的な改革が必要」とし、業態変革、オリジナル商品の開発、ECとリアルの融合などを加速していく考えを示した。
読者へのプロモーションから、コト消費をかたちにしていく。昨年3月に出店した「HIBIYA CENTRAL MARKET」や9月に出店する「誠品生活日本橋店」についても触れ、「いまはまだ、改革の途上だが、スピード感をもって挑む」と述べた。
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