三洋堂HD、第一四半期の売上高2.8%減
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- 日時: 2019/08/24 11:34:29
- 情報元: 新文化
- 三洋堂ホールディングスはこのほど、第43期第1四半期(H31.4.1〜R1.6.30)連結決算の概況を発表した。売上高は47億4400万円(前年同期比2.8%減)。文具・雑貨・食品部門、古本、新規事業部門などが前年実績を上回ったが、主力の書店部門が同4.0%減少した。利益面では、人件費や広告宣伝費など販管費が増加したことで、営業損失は4800万円(前年は2100万円の損失)、経常損失は3100万円(同600万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は5000万円(同0円)となった。
4月、養老店(岐阜)に「スポーツクラブアクトスWill_G」を導入し、フィットネス導入店は9店舗になった。セルフレジの導入も30店舗にまで拡大させ、8店舗で営業時間を見直すなど、生産性の向上を目指している。
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