専修大学、読書バリアフリー法に関するアンケート実施中
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- 日時: 2019/10/23 20:40:37
- 情報元: 新文化
- 専修大学文学部出版学研究室はこのほど、出版社を対象に「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律(読書バリアフリー法)」に関するアンケート調査を開始した。同法の認知状況や、出版物のデジタルデータの提供を求められた場合の対応などを問うもの。回答はウェブサイトから、 10月20日まで。
同法は6月、衆議院本会議で全会一致で可決して成立。視覚障害者などの読書環境の整備を目的とし、アクセシブルな電子書籍の量的拡充・質の向上などを基本理念とし、販売促進などの施策を国の責務と明記したもの。 10月から開催される協議の場には、障害者団体や図書館、日本書籍出版協会などに加え、有識者として同研究室の植村八潮教授も参加する。
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