早川書房、「ハヤカワ・ジュニア・ミステリ」刊行開始
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- 日時: 2020/04/08 20:45:33
- 情報元: 新文化
- 児童書レーベル「ハヤカワ・ジュニア・ミステリ」の刊行を開始した。
第1弾として、アガサ・クリスティーの作品10点を用意。3月17日に、『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』『そして誰もいなくなった』の2点を取次搬入した。7月まで毎月2点ずつ発売する。本体価格は各1300円。 対象読者は小学校5・6年生や中学生以上を想定し、小学校4年生以降に習う漢字にはルビを付している。 8月には、第2弾としてイギリスで1月に発売されたM・G・レナード、サム・セッジマン『列車探偵ハル:王室列車の宝石どろぼうを追え!』を同レーベルから発売する予定。 さらに、今秋に「サイエンス」分野、年末から来年初頭にかけて「SF」「ファンタジイ」分野の刊行を開始し、4ジャンル合わせて「ハヤカワ・ジュニア・ブックス」として販売に注力していく。
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