実業之日本社、増収増益の好決算に
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- 日時: 2020/05/29 19:33:34
- 情報元: 新文化
- 4月28日、株主総会および取締役会を開催し、114期(2019.2.1〜20.1.31)決算と役員人事を確定した。売上高は27億1400万円(前年比3.1%増)、営業利益4億6500万円(同28.1%増)、経常利益5億2600万円(同8.6%減)、当期純利益2億9400万円(同245.2%増)。16年にシークエッジグループに入って以降、最高益を計上した。
販売売上げ16億4100万円(同7.9%減)、広告売上1億3000万円(同22.2%減)と減少したものの、デジタル売上げが4億0800万円(同55.1%増)、版権売上げが2億1400万円(同32.1%増)と好調だった。役員人事は全員重任。岩野裕一社長は「在庫金額を圧縮し、財務体質も改善された」と話している。
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