トーハン決算、創業以来初の経常赤字
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- 日時: 2020/06/24 18:19:17
- 情報元: 新文化
- 5月29日、取締役会を行い、第73期(19.4.1〜20.3.31)の単体・連結決算を承認。同日午後にその概要を発表した。
単体決算の売上高は3834億8900万円(前年比3.5%減)、営業利益19億7600万円(同53.8%減)、経常損失4億7200万円(前年は21億3900万円の利益)、当期純損失55億9200万円(前年は6億5200万円の利益)。 経常損失の概況を事業別にみると、「取次事業」が19億9200万円の損失、「不動産事業」が13億5200万円の利益、「新規事業」が1億1200万円の損失、「株式配当金」が2億7700万円の利益。 連結決算の売上高は4082億4900万円(同2.1%減)、営業利益は13億1900万円(同66.1%減)、経常損失は14億5700万円(前年は18億1900万円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失は59億8500万円(前年は5億3100万円の利益)。 13社ある「書店系子会社」の売上高は約590億円。期中の新規店は6店、閉店は22店で、期末の店舗数は286店
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