第2回「宮崎本大賞」、行成薫『本日のメニューは。』(集英社文庫)に
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- 日時: 2021/04/15 18:14:05
- 情報元: 新文化
- 3月8日、宮崎県内の書店員や図書館司書などの有志で組織する「宮崎本大賞」実行委員会が発表した。田中書店、津江書店、TSUTAYA、未来屋書店、明林堂書店など43書店では同日から、集英社が用意したオリジナル帯を巻いて陳列。拡売を図っている。合わせて店頭などでは、宮崎県の国民文化祭課協力のもと、今夏から県内で開催される「国文祭・芸文祭みやざき2020」とコラボした栞を用意した。公共・学校図書館でも関連イベントを実施している。
同賞の対象書籍は、2019年8月から20年7月に刊行された文庫。参加書店と図書館から推薦された候補作のなかから、得票数によって3作品に絞り、書店員と図書館司書による最終選考で決定した。
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