カタリスト増資、学研HD・小学館・日販GHD・富士山MSが引受先に
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- 日時： 2021/08/19 17:51:25
- 情報元： 新文化
- カルチュア・コンビニエンス・クラブのグループ会社でマーケティング事業などを行う（株）TDSはさきごろ、社名を（株）Catalyst・Data・Partners（カタリスト）に変更。事業領域の拡大に伴い、学研ホールディングス、小学館、日販グループホールディングス、富士山マガジンサービスを引受先とする第三者割当増資を8月末までに行う。カタリストが8月5日に発表した。
同社は、データがより多くの個人・組織にシェアされ、利用しやすいものにしていくことを使命とし、その調和の速度を上げる触媒（カタリスト）としての役割を目指す。オープンデータによって、個人の生き方、企業の意思決定、社会の持続性を支援する。
その第1弾として、出版社、書店、取次会社のデータを連携、オープンシェアすることによって、出版業界の課題解決と各社の新規事業への活用を促進していく。具体的なデータ連携や施策の方法・内容は、法令や社会要請を踏まえ、今後協議を進めていくという。
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