第2回「TSUTAYAえほん大賞」、「パンどろぼう」シリーズで柴田氏が連続受賞
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- 日時: 2021/12/31 15:48:57
- 情報元: 新文化
- カルチュア・コンビニエンス・クラブは10月29日、第2回「TSUTAYAえほん大賞」を発表。大賞は柴田ケイコ『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』(KADOKAWA)、新人賞は大桃洋祐『ぼくらのまちにおいでよ』(小学館)が受賞した。柴田氏は、前回の『パンどろぼう』(KADOKAWA)に続いて2年連続での大賞受賞。
同賞は、全国のTSUTAYA・蔦屋書店の児童書担当者が、「自分の子どもに読み継ぎたい」「語り継いでいきたい」「50年後も読まれている作品をTSUTAYAで育てていきたい」という願いを込め、直近1年間の絵本から選出したもの。2位以下は次の通り。 2位=しおたにまみこ『たまごのはなし』(ブロンズ新社) 3位=いわいとしお『もりの100かいだてのいえ』(偕成社) 4位=前田海音『二平方メートルの世界で』(小学館) 5位=大塚健太『うごきません。』(パイ インターナショナル) 6位=玉置永吉『あなたの すてきな ところはね』(KADOKAWA) 7位=高橋和枝『うちのねこ』(アリス館) 8位=ソ・ヨン『おじいちゃんのたびじたく』(小峰書店) 9位=鈴木のりたけ『ぼくのがっこう』(PHP研究所) 10位=オリヴァー・ジェファーズ『きみとぼくがつくるもの』(ほるぷ出版) 受賞作は10月30日から、全国のTSUTAYA・蔦屋書店で書店員のコメントを付して展開されている。
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